統括営業本部

戦力外からの起死回生が
今の自分をつくっている

北原 祐希/ 2018年入社

統括営業本部の仕事とは?

IVRESSが扱う幅広いサービス・製品はもちろん、グループ会社が展開する商品の営業も担当。テレアポ・SNSなどを駆使しながら、新規顧客の開拓に取り組んでいます。また、お客様のもとを定期的に訪れ、関係性を深めていくことも、統括営業本部の大切な仕事です。

原石から輝く宝石になるまで

EPISODE

EPISODE.01

成長する楽しみと
チームが勝利する喜び

先にはじめた兄の影響で、幼少期からサッカー漬けの毎日。中学・高校はクラブチームに所属し、県選抜や国体強化選手にも選ばれていました。将来の夢はプロサッカー選手で、高校卒業後は社会人選手としてJFLへ。測量の仕事をしながらサッカーに打ち込むのは大変でしたが、それでも続けられたのは、やっぱりサッカーを通して得られるものが大きかったからだと思います。

ひとつは、昨日より成長する楽しさ。競り負けていた相手に勝てたり、追いつけなかったボールに届いたり。泥にまみれて、汗をかいて、成長できたときの嬉しさは格別です。また、自分のゴールでチームを勝利に導けたときは、強い達成感を得られていました。当時はチームがJリーグに加入することを目指していたので、そこに向かって結果を出していくことは、何よりもやりがいになっていました。

EPISODE.02

この人に
ついていってみよう

JFLで3シーズンプレーして、スパイクを脱ぎました。きっかけは結婚をして、子どもが生まれたことです。けじめとして最後の一年をがむしゃらにプレーして、チームがJ3に加入できるか、個人としてプロ契約を勝ち取れなければ次の人生を踏み出そう。そう誓って、最後の一年に全力で取り組んだので、後悔は一切していません。

IVRESSを知ったのは求人広告です。そこに書かれていた「社員も家族のように大切にする」という内容に、当時自分も家族を持ったばかりだったということもあって心を惹かれ、すぐにエントリーしました。面談の日は、担当していただいた役員の熱量にとにかく圧倒されました。甘い話だけでなく、仕事の厳しさも正直に語る。会社としての夢やビジョンをいきいきと話す。この人についていけば、きっといい人生になる。そう思わせてくれた人でした。

EPISODE.03

戦力外になって
戦力外になってはじめて はじめて
スイッチが入った

入社して一年、まったく成績をあげることができませんでした。見かねた上司からは情報セキュリティに関する営業を一度外れて、別の商品を担当してみろと提案されるほど。これまでやってきたサッカーで言えば、まさに戦力外の状態です。チームのために働くことすら許されず、不甲斐なさで胸が張り裂けそうでした。ここで終わるわけにはいかない。採用してくれた役員にも恩返しがしたい。そこで改めてスイッチが入り直した気がします。ロープレの回数を増やし、知識習得のために勉強もたくさんしました。

その成果か、数ヶ月後にはこれまで先輩の真似しかできなかった営業先でのトークも、自分の言葉でできるように。また、知識を磨いたことで、技術面での現場サポートもできるようになりました。一度は戦力外まで追い込まれましたが、諦めずに努力すれば報われる。そのことを改めて教えてもらいました。また、そんな自分を見捨てずに支えてくれたIVRESSにも感謝しています。

サッカーが
教えてくれたことに、
もっと磨きを。

情報セキュリティ製品の営業として失格の烙印を押された時期は、振り返ると今の自分にとってなくてはならない期間だったと思っています。今の私の武器は、その時に必死で身につけた技術の知識。売って終わりではなく、機器の設定や取り付けも担当することで、お客様にもお喜びいただけることが、大きなやりがいになっています。

これからはそんな私の強みである、営業とテクニカルサポートの掛け算をもっと磨いていきたいと思っています。サッカーをしていたあの頃のように、努力の後に待っている成長と、自分の活躍でチームが勝利する喜びを楽しみに、IVRESSでの毎日に全力を注いでいきます!

共に磨き、共に輝く

ENTRY

君はまだまだ輝ける。