バックオフィス

バックオフィスだって
営業部隊の一部

内野 后紀/ 2021年入社

バックオフィスの仕事とは?

管理部では営業のサポートを幅広く担う「進捗チーム」と、経理業務を扱う「経理チーム」がひとつになって、IVRESSのビジネスを力強くサポート。また、人事労務部は採用活動から、入社後の労務管理までをトータルにフォロー。働く一人ひとりが美しく輝けるように、さまざまな取り組みを行っています。

原石から輝く宝石になるまで

EPISODE

EPISODE.01

どん底を乗り越える
力がついたカナダ留学

大学時代は世界中の人とコミュニケーションを取りたいと、語学を専攻していました。いろいろな人との出会いがあり、とても充実していましたが、半年間のカナダ留学は私にどん底に落ちる苦しみと、そこから這い上がる力強さを与えてくれました。期待に胸を膨らませ、自分なりの準備をして挑んだ留学生活。

しかし、現地で生活すると、言葉がまったく通じない。伝えたいことがあっても、思考が停止してしまう。話すことが好きだったのに恐怖心しかなくなって、ホームステイ先の自室に閉じこもる時間が増えていました。

このままじゃダメだと思った私は、学校からの帰り道に必ずひとり以上に話しかけるというミッションを自分に課しました。それを続けていると、次第に言葉がわかり、また話すことが楽しいと思えるように。半年という短期間でしたが最終的にビジネス英会話半歩手前まで成長できたこと、あの苦しみを乗り越えられたことは、大きな自信になりました。

EPISODE.02

営業事務で
もっと輝くために

前職は東京にある人材紹介の会社で営業職。私が所属していたチームには新入社員がなかなか加わらず、私がいつも一番若手の存在でした。自分自身の営業活動もしますが、先輩たちの営業支援をするのも若手である私の仕事。

提案書や見積書の作成といったデスクワークでの働きぶりを褒めてもらえたことがきっかけで、営業事務を極めてみたいという想いを持つようになりました。同じ会社で部署異動の相談もしましたが、タイミングが合わずに保留に。それならばと、思い切って地元である関西での転職活動を開始しました。IVRESSに入社を決めたのは、人を大事にする社風に惹かれたからです。

また、バックオフィスチーム内でのミーティングが多く、中途で入社してもコミュニケーションをとれる機会が多くあることも嬉しいポイント。ここなら営業事務として、私を一番輝かせられると思いました。

EPISODE.03

営業事務は後方支援
だけど強力な援護が
できるように

前職で営業事務の経験があるとは言え、IVRESSは扱うサービスも特殊で幅広い。これまで耳にしたことがないような専門用語も多く、入社当初は戸惑うことも少なくありませんでした。
しかし、わからないことは皆さんが丁寧に教えてくれますし、自分でYouTubeを観て勉強するのも楽しかった。「辛い」という感覚はありませんでした。営業事務って、地味に聞こえるかもしれませんが、営業担当者と二人三脚で契約を取ったり、お客様のサポートをする仕事だと思っています。

前線でお客様にコンタクトする営業がいて、私たちはFAXを送ったり、メールをしたり、書類を作成したりして後方から支援する。営業の方から「受注できたよ!」と報告をいただくと、自分ごとのように嬉しくなります。そんな仕事の醍醐味を味わえる今が、幸せです。

営業が求めることを、
素早く返せるように。

仕事をする上でのマイルールのひとつが、電話を早くとること。それは、負けない自信があります。私自身、前職時代に営業事務の方にサポートをして欲しいときに、なかなかつかまらずストレスを感じることがありました。だから逆の立場に立った今は、営業がお客様のことに集中してもらえるように、なるべく早く電話を受けるように。「いつもレスポンスが早くてありがとう!」と言われると、心の中でガッツポーズをしています。

現在は、マルチタスクをスムーズにこなせるように、時間管理にこだわりながら日々の業務に取り組んでいます。たとえば自宅作業の日はタイマーを活用することで30分かかっていた業務を15分で終わらせ、余った時間を別の作業に費やせるように。そうした自主トレを重ねながら、カナダ留学で培ったコミュニケーション能力や前職での営業経験を生かして、常にリクエストに先回りできる営業事務になっていけたら嬉しいですね。

共に磨き、共に輝く

ENTRY

君はまだまだ輝ける。